介護保険を利用してできる6つの工事について
2026/06/07
介護保険でできる住宅改修とは?対象となる6つの工事を解説
手すり設置や段差解消など、介護保険でできる住宅改修について
介護保険には、要支援・要介護認定を受けている方が利用できる「住宅改修費支給制度」があります。
この制度を活用することで、住み慣れたご自宅で安全に生活を続けるための住宅改修を行うことができます。
今回は、介護保険の対象となる6つの住宅改修工事についてご紹介します。
① 手すりの取り付け
住宅内の移動や立ち上がりをサポートするための手すり設置が対象となります。
主な設置場所
・玄関
・階段
・トイレ
・浴室
・廊下
転倒予防や移動の負担軽減につながるため、ご相談の多い工事の一つです。
② 段差の解消
住宅内外にある段差を解消する工事です。
例えば、
・玄関の上がり框
・部屋と廊下の段差
・出入口の段差
などが対象となります。
つまずきによる転倒リスクを軽減することができます。
③ 床材の変更
滑りやすい床材を、安全性の高い床材へ変更する工事です。
例えば、
・滑りやすい床から滑りにくい床への変更
・車いすで移動しやすい床材への変更
などが対象となります。
④ 扉の交換
開閉しやすくするための扉の交換も対象となります。
例えば、
・開き戸から引き戸への変更
・ドアノブからレバーハンドルへの変更
などがあります。
身体への負担を軽減し、移動しやすい環境づくりにつながります。
⑤ 和式便器から洋式便器への取替え
立ち座りの負担軽減を目的として、和式便器から洋式便器へ交換する工事が対象となります。
身体状況によっては、トイレ動作の負担を大きく軽減できる場合があります。
⑥ 住宅改修に付帯する工事
住宅改修に伴って必要となる工事も対象となります。
例えば、
・手すり設置のための下地補強
・段差解消に伴う床工事
・扉交換に伴う壁や床の補修
などです。
単独では対象外でも、住宅改修に必要な工事として認められる場合があります。
住宅改修を行う際の注意点
介護保険を利用した住宅改修は、原則として工事前の申請が必要です。
事前申請を行わずに工事を実施すると、支給対象外となる場合がありますので注意しましょう。
まとめ
介護保険を活用することで、手すり設置や段差解消などの住宅改修を自己負担を抑えて行うことができます。
ご自宅の安全性向上や転倒予防のためにも、早めの住環境整備がおすすめです。
札幌市および近郊エリアで介護保険を利用した住宅改修をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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